最近痛いほど痛感したこと ー 第2の技術

プログラムを書く。

これが第1の技術。俺も仕事でJavaやらCとかでコード書いてたから、プログラムは書ける。

だけど、最近痛感した事として、より高みにいくには第2の技術が必要なんだと思った。じゃぁ、第2の技術ってなんだろう、という話になるわけだけど、はっきり言って何でもいいと思う。ある人はOSを作った。ある人はプログラミング言語を作った。例えば、RSSAtomといったものを極めてもいい。ブログ業界について極めてもいい。音声解析でもいい、画像解析もいい。

プログラミングは手段であって、この手段を用いて何をするのかを本気で考えなくちゃいけないということだ。

そこで、考えた。「俺、何が出来るだろう」って。何も出来ないわけじゃない。小さなコンパイラを作った事もある。小さなインタープリターも作った事がある。簡単な自然言語解析系のツールを作った事もある。TCPからEthernetまですべてのパケットやフレームのヘッダ等を手で書ける位勉強もした。

考えてたら、決定的に欠けてるものが分かった。それは勉強したことや実験した事を積極的に形にする事、だ。例えば、小さなコンパイラを作った過程でたくさんの事を勉強したんだから、それらの知識を利用して、何か「形」にして表現しなくちゃいけなかったんだ。

だから、これからは積極的にアウトプットを出すことにどん欲になろうと思った。ただのプログラマで終わらないように。